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【多摩六都科学館】「やさしい日本語」研修

実施時期:2019年10月10日

多摩六都科学館は、西東京市にある科学館です。世界最大級のプラネタリウムがあり、科学を楽しく学べます。外国人の方々がもっと利用しやすくなるよう、多言語の対応や、「やさしい日本語」の取り組みをしています。
「やさしい日本語」は、通常の日本語よりも、外国人に伝わりやすい、言葉も気持ちも「やさしい」日本語です。プラネタリウムの解説を「やさしい日本語」でするなど、多摩六都科学館では積極的に取り入れています。
ひらがなネットは、多摩六都科学館の「やさしい日本語」研修を担当しました。

●多摩六都科学館「ロクトリポート」(報告書)

詳細

  • 前半 13:00〜14:20 講義とグループワーク

    文を短くする、分ち書きにするなどの「やさしい日本語」の基礎知識を学び、実際に「やさしい日本語」を使うトレーニングを行いました。
  • 後半 14:30〜16:00 グループワークと発表

    今回の研修では、事前に宿題で『ふだん来場者や問い合わせの際に話していること、「やさしい日本語」にしたいと思っている文』を発話の形で記入していただく用紙を配布しました。 後半では、そのなかから文を選び「やさしい日本語」に調整していく練習をグループでしました。さいごは、模造紙にまとめ、発表を行いました。