【東京都】多言語対応推進セミナー2019 「外国人パネルディスカッション」
実施時期:2019年6月19日・7月3日
東京都オリンピック・パラリンピック準備局主催の「多言語対応推進セミナー2019」において、パネルディスカッションを担当しました。
講演タイトルは「そうだったのか!外国人が見る日本の観光」です。
3人のパネリストを迎えて、日本の多言語対応等について、約80分間に及びさまざまなご意見を伺いました。
詳細
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パネリストの人選
異なるバックグラウンドの方から意見を聞くため、中国、カナダ、タイという異なる文化圏出身の3人のパネリストを迎えました。通訳案内士や、観光ツアーモニター業務経験者など、観光に関わる経験を持つ方を人選しました。 -
パネルディスカッションの内容
本セミナーの主な参加対象者は東京都内の自治体・関連団体のご担当者でした。そのため、パネルディスカッションの内容も「看板にピクトグラムは必要か」「Wi-Fiの設備は必要か」「避難所はわかりやすいか」など、区市町村の公共設備に関わる事柄を中心に設計しました。 -
講演「外国人に伝わる日本語」
パネルディスカッション開始の冒頭には、「外国人に伝わる日本語」をテーマに、代表の戸嶋が簡単な講演を行いました。外国人住民への窓口対応等にも生かせるよう、実際の話し方や、案内の工夫などをお伝えしました。