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【墨田区】「日本語ボランティア養成講座 初級(昼コース)」

実施時期: 2020年1月14日から(全7回)

在住外国人が増加しています。墨田区も例外ではありません。この「日本語ボランティア養成講座」は、言葉や生活の困りごとをサポートしていただける方を増やしていくことを目的としています。
2019年度は、日本語ボランティア初級(全7回)に加え、中級(全2回)の講座が新たに設けられました。養成講座初級は、夜と昼の2回コース、時間帯を変えて開催しました。
※当講座の企画構成・運営、講師派遣、外国人コーディネートを、ひらがなネットが行いました。

当日のプログラム
<第1回 >
・生活者のための「日本語」と日本語ボランティアの役割
・日本語ボランティア教室で学んだ2人のスピーカー

詳細

  • ■日本語ボランティアの役割について

    墨田区に住む外国人は何人いるでしょう。学びに来る外国人はどんな人たちでしょうか。日本語を教えることとは。第1回目の講座では、どんな役割があるかを学びました。
  • ■日本語ボランティア教室で学んだ人の体験談

    モンゴル出身のスタッフのザヤは、日本人と結婚をして来日したとき、まだまだ日本語を上手に話すことができませんでした。子どもが生まれ、どんなことで困ったか。日本語を勉強したことで変わったこと。ボランティアの人との関係などについて話しました。
  • ■日本語ボランティア教室で学んでいる人の体験談

    高校生の頃にアニメにはまり、日本に来ることを夢見ていました。日本語は自分で勉強しました。仕事で来日をし、休日や夜などは、いろいろなボランティア教室に通い、日本語の勉強を続けています。さまざまな背景の在住外国人がボランティア教室で学んでいます。
  • ■楽しく学んだ全7回の講座

    昼のクラスは女性の参加者が多く、実際に活動してみたいという熱意が感じられました。参加者のみなさんは休むくことなく修了証を手にしました。有田講師(日本語教育コーディネーター)の元気でわかりやすい説明は人気で、もっと学びたいとの感想が多くありました。