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【墨田区】「日本語ボランティア養成講座 初級(夜コース)」

実施時期:2019年10月1日から(全7回)

在住外国人が増加しています。墨田区も例外ではありません。この「日本語ボランティア養成講座」は、言葉や生活の困りごとをサポートしていただける方を増やしていくことを目的としています。
2019年度は、日本語ボランティア初級(全7回)に加え、中級(全2回)の講座が新たに設けられました。養成講座初級は、夜と昼の2回コース、時間帯を変えて開催しました。
※当講座の企画構成・運営、講師派遣、外国人コーディネート等を、ひらがなネットが行いました。

当日のプログラム
<第1回 >
・生活者のための「日本語」と日本語ボランティアの役割
・日本語ボランティアで学んだ2人のスピーカー

詳細

  • ■日本語ボランティアの役割について

    墨田区に住む外国人は何人いるでしょう。学びに来る外国人はどんな人たちでしょうか。日本語を教えることとは。第1回目の講座では、どんな役割があるかを学びました。
  • ■日本語ボランティアで学んだ、タイ出身者とウガンダ出身者の体験談

    日本に来たばかりのときは、日本語がほとんど話せなかった二人ですが、日本語ボランティア教室で勉強をしました。今では日本語能力試験N2をもち、仕事をしています。 日本語ボランティアの教室に初めて行ったときの気持ちや、日本語を勉強したことで変わったこと、ボランティアの人との関係など話しました。
  • ■楽しく学んだ全7回の講座

    夜に開催した講座のため、参加者の多くは仕事帰りの方たちでした。仕事の都合で遅れてくることもありましたが、参加者のみなさんは休むくことなく、全員が修了証を手にしました。有田講師(日本語教育コーディネーター)の元気でわかりやすい説明は人気で、もっと勉強したいとの感想が多くありました。実際にボランティア活動をスタートした人もいます。