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【さいたま観光国際協会】「日本語ボランティア養成講座 実践編」

実施時期:2018年12月1日〜/2019年1月11日〜


公益社団法人さいたま観光国際協会・国際交流センターが主催する「日本語ボランティア養成講座(実践編)」を2017年に続き、ひらがなネットが担当しました。

さいたま市内には外国人に日本語を教えるボランティア教室が多数あり、スタッフのみなさんがとても熱心に活動されています。現役で活動されている方や経験者のために「日本語ボランティア養成講座(実践編)」(全3回)を行い、フォローアップがしっかりとされています。

詳細

  • 第1回「在住外国人への生活サポートと、ともにできることを考える」

    最初に、地域に暮らす外国人にお話をしていただきました。 さいたま市に住むアルゼンチン出身の方には、家族に毎日和食を作ったことや、子育て、介護の仕事の経験など来日からいままでの出来事と、そのときに感じたこと、いましてみたいことについて話していただきました。 後半は、代表の戸嶋が、外国人の生活の困りごととわたしたちができることについて、自身のボランティアと起業の経験からお話ししました。
  • 第2回 「形容詞」「動詞」の活用を基礎から学ぼう

    第2回は、文法についての基本的な知識を確認しました。日本語学習者が楽しく「形容詞」と「動詞」の活用体系を身につけられるように、ペアワークを通して、活動の体験をしました。
    講師:有田玲子(日本語教育コーディネーター)
  • 第3回 生活の中の日本語 〜「防災」を中心に考えてみよう〜

    最終回は、外国人に伝わる日本語について考えました。
    自分の言葉がきちんと相手に伝わっているか。コミュニケーションはきちんととれているか。「防災」をテーマに、グループワークを行いました。