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【墨田区観光協会】旅の日本語ハンドブック「にほんごを はなそう」

実施時期:2019年 3月

日本への旅行がブームといわれるほど、外国人観光客が訪れています。政府の目標を次々にクリアし、ローカルへの旅を楽しんでいます。観光客が増えるのはありがたいけれど、文化の違いから小さなトラブルもさまざまな場所で聞かれるようになりました。各地域でマナー啓発のパンフレットが作られるようになりました。一般社団法人墨田区観光協会からもマナーに関するものを作りたいとのご依頼がありました。

そこで、楽しくマナーを伝えたいと「日本語が話せると旅はもっと楽しくなる」をコンセプトにした『旅の日本語ハンドブック』を提案しました。そのなかに、もちろんマナーも入れています。外国人観光客も日本語を勉強している人が多くなり、日本を旅するなら日本語を話したい、と思っている人も多いです。
あいさつ編、買物編、レストラン編、銭湯編など、旅で使う日本語を紹介しています。英語、簡体字、繁体字、韓国語、日本語の5か国語で表記しています。

外国人向けのパンフレットで、「にほんごを はなそう」というのは画期的です。観光客も、言葉をお土産として持ち帰ることもできます。旅の思い出が、さらに深まるのではないでしょうか。
観光案内所やホテル、ゲストハウスに設置され、とても喜ばれました。